人と比べて落ち込む日々から抜け出すために、僕がやっていること

健康・習慣づくり

こんにちは、豆腐です。

あなたは「人と比べて落ち込んでしまうこと」ってありませんか?
僕は、ずっとそうでした。
友達のキャリアや、いつも前向きな態度。
転職先で出会った同年代の優秀な同僚たち。
兄弟の学歴や職歴――。

気づけば誰かと自分を比べては、
「自分はダメなところばかりだ」「どこで間違えたんだろう」と、
ひとりで落ち込んでいました。

そんな毎日が続くうちに、人生がすごく息苦しくなっていきました。
「このままじゃまずい」と思って、本やネットで調べてみると、
同じように思い悩む人がたくさんいることを知りました。

今回は、僕が“人と比べるクセ”から少しでも抜け出すために、今実践していることを、
素直な気持ちで綴ってみようと思います。

人と比べて落ち込みがちな僕が、抜け出すためにやっている3つのこと


① 丹田呼吸で「今ここ」に戻る

人と比べているときって、だいたい頭の中が未来や過去でいっぱいになっています。

豆腐
豆腐

あのときもっと頑張っていれば…
あの人みたいだったらな…

と、意識がどこか遠くへ飛んでいく。

そんなとき、僕がやっているのが「丹田呼吸」です。

やり方はとてもシンプル。
おへその下あたり(丹田)を意識して、ゆっくり息を吐いて、ゆっくり吸う。たったこれだけ。
でも、しばらく続けていると、頭の中でグルグルしていた嫌な気持ちが、
だんだん落ち着いてくるんです。

考えすぎていた思考が、呼吸に意識を向けることで「今」に戻ってこられる。
朝の通勤中や、仕事中、夜寝る前など、気づいたときによくやっています。

👉 詳しいやり方や、僕が感じた効果はこちらにまとめています:
メンタルが整う呼吸法?初心者でもできる“丹田呼吸”の始め方


② 有酸素運動で頭を空っぽにする

比べグセが強くなると、脳の中が「他人の人生」でいっぱいになります。
そんなときに助けになるのが、ランニングや水泳などの有酸素運動でした。

走っているときや泳いでいるときって、不思議と余計なことを考えないです。
特に後半、息が上がってくると「きつい」「あと少し」しか頭にない(笑)。
この“無心の時間”が、ストレスやモヤモヤをリセットしてくれます。

僕自身、仕事でしんどかった時期はよく走っていました。
終わったあとは頭の中がスッキリして、
「まあ、なんとかなるか」と思えるようになります。

👉 朝ランと夜ラン、それぞれの良さもこちらでまとめています:
仕事に疲れた僕がランニングで変われた話


③ 3行ポジティブ日記で思考のクセを変える

人と比べると、「自分には何もない」と感じやすくなります。
だからこそ、「自分にあるもの」に目を向ける習慣として始めたのが、3行ポジティブ日記です。

やることはとても簡単です。毎晩、こんなことを3つ書くだけ:

  • 今日できたこと
  • 今日うれしかったこと
  • 今日気づいた小さな成長

たとえば、「朝ちゃんと起きて出社できた」とか「子どもと10分だけ遊べた」とか、小さなことでOK。
これを続けているうちに、「意外と、今日の中にも良いことはあったな」
と思えるようになってきました。

👉 実際にやってみて感じた変化はこちらの記事で書いています:
毎日3つ“できたこと”を書くだけで、自己肯定感が変わった話


比べても苦しくなるだけ。だから、今の自分を整えることにした

人と比べるクセって、やめようと思って簡単にやめられるものじゃありません。
僕も、今でもふとした瞬間に比べてしまって、落ち込むことがよくあります。

豆腐
豆腐

というか、ほぼ毎日です。

でも最近は、「比べるクセをなくすこと」よりも、
「比べるクセが出てきたときに、どうやって今の自分を整えるか」の方が、
僕にはずっと大切なんじゃないかと思うようになりました。

呼吸、運動、日記。どれも地味なことですが、
続けていると、少しずつ気持ちが軽くなる感覚があります。

他人と比べて焦ったり、自分を責めたりする日々に疲れたら――
まずは、できることから。
自分を整えることから、始めてみませんか?

今日もお読みいただきありがとうございました。

豆腐

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