デンタルフロスのすすめ

健康・習慣づくり

こんにちは、豆腐です。
今日は歯磨きについて書こうと思います。

毎日の歯磨き、皆さんは、歯磨きでどんな道具を使っていますか?
歯ブラシはもちろんかと思いますが、
デンタルフロスという言葉、最近良く耳にする方も多いかと思います。

このデンタルフロス、日本で使っている人はおおよそ5割ほど。と言われています。

「デンタルフロスや歯間ブラシを用いた歯と歯の間の清掃を行っている者」は全体で50.9%、男女別に見ると、ほぼすべての年代で女性が高く、40~70代の女性は5割以上がデンタルフロスや歯間ブラシを用いて歯と歯の間の清掃を行っていました。

参考サイト:ライオン歯科研究所
参考にしたサイトはこちらになります。
https://www.lion-dent-health.or.jp/statistics/dentalfloss_seisou/

私も寝る前の歯磨きではデンタルフロスを使っています。
ここでは、デンタルフロスとは何か、デンタルフロスの良さ、についてお話します。

デンタルフロスとは?

まず、デンタルフロスとは、そもそもどういうものなのか、について説明します。

歯と歯の間(歯間部)は歯ブラシの毛先が届きにくいためプラークが残りやすく、むし歯や歯周病が発生しやすい場所です。細いナイロン繊維からできているデンタルフロスを歯間部の清掃に使用するとその部分のプラーク(歯垢)を効率よく取り除くことができます。

参考サイト:ライオン歯科研究所
参考サイトはこちらになります。
https://www.lion-dent-health.or.jp/labo/article/tool/03-1/

歯ブラシだけでは、どうしても歯と歯の隙間や、
歯と歯茎の間の汚れ(歯垢)を取り除くのは難しい
です。そこでデンタルフロスの出番です。

デンタルフロスの種類

デンタルフロスには大きく2種類あります。
ドラッグストアやスーパーに売っています。
両方試してみて、使いやすい方を選ぶとよいでしょう。

1、糸巻きタイプ

1つ目は糸巻きタイプです。

・メリット
①糸の長さを調節できるので、奥歯の隙間に糸が入りやすい
②歯の隙間に入れた後グリグリと動かしやすい


・デメリット
糸を両手の指に巻き付けながら使うので、夢中になっていると血が止まりそうになる。
(私は経験あります)

豆腐
豆腐

ちなみに私は糸巻き推しです!
毎日グリグリ歯垢落としています!

2,ホルダータイプ

2つ目はホルダータイプです。(F型とY型があります。写真はF型です。)

・メリット
持ち手があるので、動かしやすく、初心者の方向け。

・デメリット
奥歯などには届きにくい場合もある。

なお、1本ずつ使い捨てとなります。
(同じものを何回も使うのは衛生的におすすめできません)

デンタルフロスを使ってみて

私は毎日デンタルフロスを使っていて思うことは、
なんといっても、
歯磨きではカバーできない箇所の汚れを落とせる素晴らしさです。
歯ブラシにプラスして、デンタルフロス使えば、9割近くの歯垢を落とせると言われています。

歯と歯の間は、歯ブラシの毛先が届きにくいためプラーク(歯垢)が残りやすく、むし歯や歯周病が発生しやすい場所です。この歯間部のプラークは、歯ブラシだけでは60%程度しか取り除くことができませんが、歯ブラシと併せてデンタルフロスや歯間ブラシを使うと90%近くのプラークを取り除くことができます。

参考:ライオン歯科研究所
参考サイト:https://www.lion-dent-health.or.jp/labo/article/care/02-1/

豆腐<br><br>
豆腐

特に下の前歯は唾液腺があるため、歯垢が溜まりやすいです。
入念に歯ブラシとフロスを使うことをおすすめします。

歯ブラシとデンタルフロス、どっちが先?

私は3ヶ月に1度、歯医者さんに定期検診に行っています。
どれだけデンタルフロスを頑張っても、100%歯垢を取ることはできないからです。
とあるクリーニング中に、ふと聞いてみてみました。

豆腐
豆腐

歯ブラシとフロス、どっちが先のほうが良いですか?

歯科衛生士さん
歯科衛生士さん

先にフロスが良いと思います。
まず初めに、フロスで汚れを落とす。
その後、歯磨き粉をつけた歯ブラシを当てることで、
フロスで汚れが取れた箇所にも、満遍なく歯磨き粉が届くため、
歯周病や虫歯予防に、より効果が強く発揮されますよ。

これには深く納得しました。
実際の会話では、歯間ブラシもおすすめされました。
歯間ブラシについては、別の回で書きたいと思っています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?本日のまとめです。

・デンタルフロスとは?
ナイロン繊維でできている、歯ブラシでは届かない箇所の汚れを落とすのに適している道具

・デンタルフロスの種類
糸巻き型とホルダータイプの2種類がある。

・デンタルフロスの歯垢除去力
歯磨きとセットで9割近くの歯垢を落とすことができる

今日はデンタルフロスについて、ご紹介しました。

コロナも落ち着き、マスクを取って毎日過ごす人も多いと思います。
キレイな歯は自信に繋がります。私はメンタルアップにも繋がっている気がします。
みなさんもぜひデンタルフロス、お試しください!

豆腐

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