こんにちは、豆腐です。
今回は、ランニングを続けると気分が整う理由について、
僕自身の実体験をもとに書いてみたいと思います。
ランニングを始めたきっかけは、単純に「運動不足をどうにかしたい」と思ったからでした。
高校時代は水泳部で毎日しっかり運動していたのに、それ以降はほぼ運動ゼロ。
気づけば、横断歩道を小走りしただけで息がゼェゼェ…。
そんな自分に、少しずつ嫌気がさしていたんです。
その点、ランニングはウェアとシューズさえあればすぐに始められる。
始めるハードルが低いのも、僕の背中を押してくれました。
実際に走ってみると、なかなかに気分がスッキリ。
「なんかいい気分になれる」あの感覚。
スポーツ経験のある方なら、運動後のあの達成感や開放感、きっとわかってもらえるはずです。
この記事では、そんなランニングと気分の関係を、もう少し掘り下げてお話ししていきます!
ランニングを続けて変わった、心の状態

当時、僕は会社の基幹システムを入れ替えるという、大がかりなプロジェクトに参加していました。
システム入れ替えなんて初めての経験。
しかも、通常のルーチン業務と並行して進める必要があり、
土日も仕事をしないと回らない──そんな日々が何ヶ月も続いていました。

もう締切まで時間がない。けど、わからないことだらけ…
そもそも、何がわからないのかが、わからない…(泣)
そんな思考が頭の中をずっとぐるぐるしていて、
家事もままならず、心に余裕がまったくない状態でした。
そんなとき、気分転換として“30分だけ走る”“5キロだけ走る”という習慣が、僕を支えてくれました。

めんどくさいなぁと思いつつも
家を出てさえしまえば、あとは走るだけです
ペースは自分の中ではややきつめ。
後半は息が上がるくらいに追い込んで走るので、走っている間は余計なことを一切考えません。
走り終わった後は、しばらく呼吸を整えるのに精一杯。
その“無心になれる時間”が、仕事のストレスを一時的にでもリセットしてくれていたのです。
朝ランと夜ランの気分の違い

「朝ランと夜ランで、気分はどう変わるのか?」
個人的に感じた違いは、以下のとおりです。
朝ランの場合
- 朝から有意義なことをした気分になれて、「今日の自分、えらいな」と素直に褒めたくなる。
- 朝日を浴びながら景色の良い道を走っていると、
仕事の悩みなんてどうでもよく感じられることもある。 - 気分が高まった状態で1日を始められるので、その日1日が前向きに過ごせる。
夜ランの場合
- その日に溜まったストレスや疲れが、走っている間だけでもスッと消えてくれる感覚がある。
- 走り終わってシャワーを浴び、そのままベッドに入る時間が至福。
- ちょっと多めにご飯を食べても罪悪感がない(笑)
(※理想は、運動後もいつも通りの量を守ることです)

ランニング頑張ったし、つけ麺大盛りで食べちゃうか!ってなりますよね
気軽に始められるランニングは気分転換にぴったり

僕自身、ランニングを始めてから、気分の浮き沈みが少しずつ和らいできました。
ストレスをゼロにできるわけじゃないけど、
走ったあとは「ま、いっか」って思えることが増えた気がします。
朝も夜も、それぞれ違った良さがあるので、気になったタイミングでぜひ試してみてください。
最初はちょっと走るだけでも、案外スッキリするものですよ。
今日も読んでいただきありがとうございました!
豆腐