こんにちは、豆腐です。
転職活動って、ただでさえ不安でいっぱいなのに、
今の仕事がつらい状況だったら、なおさらしんどいですよね。
私もかつて、とある会社で働いているときの上司から結構なパワハラを受け、
毎日耐えながら転職活動をしている時期がありました。
「今すぐにでも辞めたい」
「でも辞めたらどうやって生活すればいいのか・・・」
そんな気持ちで、朝が来るのが怖くなっていました。
転職活動は「未来の自分のための行動」のはずなのに、
その一歩を踏み出す余力さえ残っていない。
そんな自分を「甘い」「逃げてる」と責めてしまう。
でも、それって全然“逃げ”なんかではありません。
頑張れないあなたは、もう十分頑張ってる

まず、声を大にして言いたいのは、
「頑張れない」と感じるのは、あなたがサボってるからじゃない。
むしろ、それだけ限界まで踏ん張ってきた証拠です。
毎日ちゃんと起きて、働いて、責任を果たして、
そのうえで「転職したい」と思えている時点で、
あなたはめちゃくちゃ真面目で、ちゃんとしてます。
今は「頑張れない」のではなく、
“頑張りすぎてしまった”からこそ、心が悲鳴をあげているだけ。
そんなときは、休んでいい。
ちゃんと呼吸して、眠って、ぼーっとして、
少しずつ回復していけばいいんです。健康が最も大切です。
前を向くヒントは、日常の中にある
私は、何もできなくなった時期に
「朝の散歩」を始めました。
それだけで急に元気になったわけではありませんが、
“自分を大事に扱う”感覚を少しだけ思い出せます。
ほんの5分の散歩でも、少しづづ心の持ちようは変わっていきます。
「何かをしよう」と思えるようになるまで、
まずは**“自分の感情を否定しないこと”**から、始めてみてください。
明日もう一度だけ、歩き出してみようと思えた日
ある日ふと思いました。
「今日じゃなくていい。でも、明日もう一回だけチャレンジしてみようかな。」と。
そうやって「今日じゃなくていい、でも明日もう一回だけ」と言い続けているうちに、
少しずつ、履歴書、職務経歴書を書けるようになって、
求人を見て、面接を受けるようになっていました。
転職はゴールじゃなくて「よりよく生きるための手段」です。
焦らなくていい。比べなくていいです。
あなたのペースで、自分のために歩きましょう。
まとめ
もし、今のあなたが限界の中でそれでも前に進もうとしてるなら、
もうそれだけで、すごいことです。
どうか、自分を責めないで。
少しでも「前を向きたい」と思ったその気持ちを、大切にしてください。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
豆腐